こんにちは、左右公認会計士事務所のHです。
デスクトップ版の「弥生給与(やよいの給与計算)」の新規販売が5月30日で終了し、あんしん保守サポートの期限が2027年3月31日までと発表されました。現在利用中のユーザーは、同日までにクラウド版「弥生給与Next」にデータ移行及び利用開始する必要があります。
デスクトップ版を起動すると「移行ページはこちら」と促すボタンが出てきて、すぐにでもやらなければならないのではと焦りました。しかし、実際に移行するタイミングはいつがよいのでしょうか。
移行支援ガイドサイトの閲覧や移行セミナーの視聴をして検討してみました。
機能的な点
「2025年冬頃」をめどに機能改修を続けていて、今すぐ移行しても使えない機能がまだあるようです。
| カスタム計算式 | 2025年9月 実装予定 |
| 集計表レイアウト 明細一括入力 インポート機能 エクスポート機能 | 2025年12月 実装予定 |
給与関係繁忙期を避けたい点
データ移行や、移行後の操作に慣れるまでの時間を考えると、繁忙期に給与計算環境を変えたくないと思います。例えば12月の年末調整、1月の給与支払報告書等、さらに会社が3月期であれば5月頃までは忙しいでしょうから、一般的には6月頃から11月頃までが時期的によさそうです。
年度の切り替えの点
上記の点から、2026年6月頃が移行時期としていいタイミングではないでしょうか。この場合年末調整については、2025年分は旧製品デスクトップ版で、2026年分は新製品クラウド版で行うということになります。
なお、給与データを年度の区切りで製品を使い分けたいというニーズもあると思いますが、当年度と過年度2年分を合わせて3年分をインポートできるとされているため、いつ移行しても影響なさそうです。
以上私Hが検討した結果、移行は今すぐではなく、来年2026年の中頃まで様子見した方がよさそう、という考えになりました。注意点として、同意手続き締切日までに契約申込の同意(「弥生給与Nextの契約同意手続き」)が必要です(締切日は、あんしん保守サポートの終了日により異なるようです)。
今までデスクトップ版弥生給与を使い慣れていたため、クラウド版(弥生給与Next)のみのサポートになるためやならければならないと気が重く感じていました。来年まで時間があるなら多少心の余裕ができた気がします。
同じく弥生給与製品をお使いの皆様のご参考になれば幸いです。

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